ChatCutのAI機能はすべてクレジットを消費します。このページでは、機能ごとに何がコストを左右するのかを説明します。操作ごとの正確なレートは確定前にエディターに表示され、そこに出るライブレートが正となります。レートはコードのリリースなしに調整できます。
主な数値
- 1クレジットあたりの既定価格:$0.25
- 無料のスタータークレジット:20
- 動画生成:1秒あたり0.6クレジット
- 見積もり:エディターにリアルタイム表示
クレジットの入手方法
ChatCutでクレジットを手に入れる方法は2つあります。
サブスクリプションの購入
有料のサブスクリプションプランを選ぶと、毎月クレジットが付与されます。サブスクリプションのクレジットは請求サイクルごとに更新され、クレジットを使う有料の制作ワークフローが利用できるようになります。
契約後のクレジットパック追加
サブスクリプションが有効になっていれば、毎月の付与量に上乗せする形でクレジットパックを追加購入できます。クレジットパックは、規模の大きいプロジェクト、生成を多用するセッション、次回の更新前にもう少しレンダリングしたいときなど、容量がもっと必要な場面で役立ちます。
クレジットを消費しない操作
まずはここから。ほとんどの操作がこちらに入ります。
- メディアの読み込み
- 読み込み時の自動文字起こし
- 手動での編集:トリミング、分割、移動、削除
- 再生とプレビュー
- 既存の文字起こしからの字幕追加
- バージョンの保存
- タイムラインの操作
手動編集は使い放題
タイムライン上でまる1セッション作業しても、クレジットは1つも減りません。クレジットが関わってくるのは、AIの処理が走るとき、つまりエージェントのターン、生成、レンダリングのときだけです。
クレジットを消費する操作
エージェントとのチャットのターン
エージェントが動く1ターンごとに、関わったモデルとツールに応じてクレジットを消費します。生成を伴わない短いプロンプトなら安く済み、動画とモーショングラフィックスを生成するターンは高くなります。
- 変動要因:使用モデル、トークン数、ツール呼び出し
- 課金方法:トークン数×モデルレート。キャッシュの読み取りとキャッシュの作成は別レートで計算されます
動画生成
動画生成は、生成モードや解像度にかかわらず、出力1秒あたり0.6クレジットで課金されます。10秒のクリップなら6クレジット、最長15秒のクリップなら9クレジットです。
画像生成
画像生成は1枚ごとの価格で、次の要素に応じて変動します。
- 解像度:1K、2K、4Kにそれぞれ倍率がかかります
- モデル:標準モデルか、Proプランの高品質モデルか
モーショングラフィックス
モーショングラフィックスは、生成されたアニメーション1本ごとの価格です。
- 変動要因:複雑さ、要素数、長さ
音楽生成
音楽生成は、生成されたトラック1本ごとの価格で、長さに応じて変動します。
AIナレーション
AIナレーションは、生成された音声の長さで課金されます。
- 音声のグレード:ナレーション音声ごとにレートが異なります
- 変動要因:原稿の長さと選んだ音声のグレード
レンダリング
レンダリングは、長さとコーデックの選択で価格が決まります。選べるコーデックには、H.264、VP8、そしてアルファ付きでモーショングラフィックスを書き出すPro向けのProRes 4444があります。
- 変動要因:完成した動画の長さとコーデックの選択
- 最大解像度:クラウドレンダリングは全プランで1080pまで。デスクトップアプリはローカルでレンダリングし、4Kにも対応します
実行前に表示されるリアルタイム見積もり
クレジットを消費する操作では、確定する前に必ずエディターに見積もりが表示されます。レートはエディターのリリースなしにサーバー側で更新されるため、表示される見積もりは常に最新です。
見積もりが表示される場所は次のとおりです。
- エージェントのターン:生成を伴うターンを実行する前に、チャットに推定コストが表示されます
- 書き出しダイアログ:書き出しパネルに、確定前の推定クレジットが表示されます
- 生成のプロンプト:画像、動画、音楽、ナレーションの各パネルに操作ごとのコストが表示されます
失敗時は課金なし
生成がセーフティフィルターで拒否された場合、タイムアウトした場合、エラーで終わった場合は、クレジットは差し引かれません。プロンプトを何度も試しても費用はかさみません。
プロジェクトの予算立て
一般的な縦型UGC広告を例にした目安です。15秒、動画クリップ1本、ナレーション1本、音楽1本、字幕、1080pのレンダリング1回。
- 動画生成:約9クレジット(15秒×0.6)
- ナレーション:少額。原稿の長さに比例
- 音楽:少額。長さに比例
- エージェントのターン:セッション全体で数クレジット
- レンダリング:少額。15秒・1080p・H.264の書き出しで約1クレジット
合計はProプランの最小の月間付与量である100クレジットに十分収まります。このプロジェクトなら、少なくとも月に8〜10回は回せる計算です。
長めの解説動画や複数クリップの広告になれば、その分だけ比例して増えます。実行のたびに見積もりを確認してください。
消費したクレジットの確認場所
- エディターのヘッダー:現在のクレジット残高をリアルタイム表示
- 利用状況パネル:日別・機能別の内訳
- お支払いページ:取引履歴、プラン、クレジットパックの購入履歴
クレジットの有効期限
- Proプランのサブスクリプションクレジットは、付与から60日で失効します
- クレジットパックのクレジットは、付与から365日で失効します
- 最初の無料クレジットは、付与から365日で失効します
新しく付与されたクレジットが、それ以前のクレジットを無効にすることはありません。クレジットは積み上がり、古いものから先に使われます。
次のステップ
- プランと付与量を比較する:プランと料金
- クレジットの使い道を追う:利用状況
- クレジットの考え方を知る:クレジットの概要